[APEX Legends]射線管理における遮蔽物の使い方の考察

APEX Legendsに限らず、すべてのFPSにおいて遮蔽物の側で戦うことは勝つためのセオリーと言えます。様々な動画やブログで「遮蔽物を使え」「遮蔽物の側で戦え」と言っているので、取りあえず側で戦っているものの、被弾してやられている人も多いのではないでしょうか。

本記事は遮蔽物の使い方のおさらいと、より効果的な使い方について考察してみます。

遮蔽物を使う目的

遮蔽物を使う目的とは何でしょう?

それは被弾を減らすためです。

そんなこと言われなくてもわかってるよ、という声が聞こえてきそうですが、自身のプレイを振り返ってみてください。きちんと被弾を減らすことができているでしょうか?

撃ち合いの際にいくらこちらのエイムが良くても、相手からの攻撃を直に受け続けるとダウンしてしまいます。TTKの速い武器を使用して相手の体力をより速く削りきったとしてもこちら側の体力も大きく削れてしまっている状態では、敵部隊の援軍がやって来た際にすぐに倒されてしまいます。

また、銃声を聞きつけて別部隊が漁夫にやって来る可能性も大きいですよね。

1つの戦闘で被弾を減らすことで次の戦闘までに回復する時間も短縮でき、その結果生存率が飛躍的に高くなります。遮蔽物を上手く使うことで被弾を大きく減らすことができるのです。

では遮蔽物の具体的な使い方について考えてみましょう。

遮蔽物の使い方(攻撃編)

撃ち合いの際、遮蔽物をきちんと使っているか考えてみてください。敵に弾を当てることができていても同時に自分もかなり被弾していないでしょうか?

これは身体を出し過ぎていることが原因です。

遮蔽物の側に身体を寄せて頭だけを出している状況を意識しましょう。

そもそも頭出しとは?

APEXでは画面の中心の印「レティクル」に向かって弾が飛んでいく仕様です。実際の銃口は照準の下に付いていますが、APEXでは銃口の前に障害物があってもレティクルに向かって弾が飛んで行きます。

これを示したのが以下の画像です。

銃口の目の前には壁がありますがレティクルは敵を捕らえています。この状態で射撃すると敵に弾が当たります。敵からこちらをみると頭だけが少し遮蔽物から出ているだけ。敵がこちらを攻撃しても容易に弾を当てることはできません。

カメラの付いている位置を意識しよう

APEXに限らず全てのFPSにおいて、画面に見えている景色は操作しているキャラクターの頭の正面にカメラが付いていると考えてください。

キャラクターには頭があってその下に身体があります。身体の肩や腕にも当然辺り判定がありますよね。遮蔽物に隠れているつもりでも身体の一部は隠れていないことが多いのです。

必要なのは身体を出し過ぎない、頭を出しすぎないことを意識することです。大きく乗り出して見た方が敵を狙いやすくなることは間違いありませんが、代わりに被弾する可能性が高くなります。

レティクルを遮蔽物ギリギリの位置に置く

レティクルが遮蔽物からギリギリ出ている状況で敵を狙うことを意識しましょう。

レティクルを遮蔽物ギリギリの位置にすることを意識

最初は狙いにくく、また普段からレレレ撃ちをしている人は撃ちながら動くクセがあり遮蔽物に弾が当たってしまうこともあると思います。レティクルを遮蔽物ギリギリの位置に合わせて狙っているときは敵の弾も当たりにくくなっています。遮蔽物ギリギリの位置にレティクルを合わせているときは落ち着いてあまり動かずに狙いましょう。

慣れてきたら攻撃しながら遮蔽物の後ろに戻ることを意識

もう1ランク上の遮蔽物の使い方は一端身体を出して撃ちながら遮蔽物の後ろに戻る、いわゆるヒットアンドアウェイ戦法です。逆に撃ちながら遮蔽物の外に出て行ってはいけません。被弾が大きくなってしまいます。

最初に大きく身体を出してから撃ちながら遮蔽物の後ろに戻ることを意識しましょう。これだけで被弾を大きく減らすことが可能です。この動作を繰り返しながら敵との間に体力差をつけていきます。

こちらのダメージ量と相手のダメージ量を意識して、チャンスだと思った際は詰めましょう。一気に飛び出して回復している敵に詰め寄ることができると思います。ここでグレネードを投げて相手を遮蔽物の外に誘い出すのも有効です。私はヴァルキリーを使うことが多いのですが、このタイミングで遮蔽物の後ろにミサイルスワームを撃つとミサイルに当たってスタン状態の敵に簡単に詰め寄ることが可能です。

大事なのは敵に与えたダメージの量を把握することです。ほとんど被弾せずに敵のアーマーが割れた音がしたときは一気に詰めるチャンスであると思います。

これができるようになるとクリアリングも楽になる

どこかに敵が隠れている所を進む際にレティクルを障害物ギリギリに置きながら進む、すなわち障害物の側に張り付きながら視線を移動させて行動することが無意識にできるようになります。

敵が隠れていないかを確認する(クリアリング)ことは角待ちされるリスクを減らすことができます。

仮に急に敵が出てきたとしても撃ちながら遮蔽物の後ろに戻ることで一方的にダウンさせられることはありません。

遮蔽物の使い方(応用編)

上記の使い方を理解していただいた上での応用的な使い方について考えてみましょう。

遮蔽物という観点で見た高所について

ネット上にはバトロワやFPSは高所が有利であるという情報が溢れていると思います。私も撃ち合いの記事で触れています。

高所の利点は

  • 敵の位置が良くわかる
  • 射線が通しやすい
  • 遮蔽物の豊富さ

であると思います。その中でも遮蔽物の豊富さについて考えてみましょう。

敵よりも高い位置にいる時、これはコンテナの上とかでもそうですが、地面を遮蔽物にすることができます。

その場でしゃがむだけで下から遮蔽物が現れます。しゃがまずに少し後ろに下がることでも同様の効果があります。レティクルをギリギリの位置に合わせておくことで頭だけを少し出した状態で敵を狙うことができます。圧倒的に被弾を減らせることがご理解頂けると思います。

さらに通常の遮蔽物と組み合わせることで下と横に遮蔽物を設置することができるのでより被弾を減らすことが可能です。高所に移動した際は意識してみてください。

高所を取っていると安心して頭出しの意識が疎かになる人も多いです。敵のクレーバーでヘッドショットをくらってダウンさせられたり・・・。油断は禁物です。相手から自分がどのように見えているのかを意識しておきましょう。

階段を使った戦い方

階段が有る場所での戦闘も皆さん経験されていると思いますが勝率はいかがでしょう?

高所が有利とは言われていますが階段においては階段の下側にいる部隊にも勝機があると思います。階段では上部のフロアのラインが遮蔽物として機能します。相手がフロアの上にいる場合でも階段から離れている場合は下の部隊が有利な頭出しポジションを取ることが可能です。

また、フロアの上で撃ち合いになった際に撃ちながら階段を降りることで敵の射線を切ることが可能となります。

撃ちながら遮蔽物の後ろに戻ることを意識しながら立ち回りましょう。

複数の射線を切るために

1度に一人しか攻撃できない仕様のFPSでは2方向から同時に攻撃されるとあっという間にダウンしてしまいます。そうならないような位置取りを常に意識しなければなりません。上手い人はこのポジション取りが非常に上手です。これは有名配信者の動画を観ると良くわかります。

例えば建物の中に複数の敵がいたとします。外から攻め込む際にどうしますか?

正面から中に入ると二人から同時に撃たれて蜂の巣にされますよね。入り口の壁を遮蔽物にして斜めから狙うべきであると思います。こうすることで1on1の状況にします。

1on2の場合ではどうでしょう?

斜めから狙うことで敵も同様に狙ってくると思いますが複数の敵の射線が重なってしまうことで後ろの敵の弾はもう一人の敵の身体に当たってこちらには飛んでこなくなります。

実質1on1の状況になります。

下の図の状況ではどうでしょう?

このままでは2方向から撃たれてしまいます。身体をどちらかの遮蔽物に寄せることでもう一人の射線を切り、1on1の状況を作ることが可能です。このケースでは左よりも右に動く方がすぐに射線が切れますね。左側に動くと向かって左の敵が右側に出てきた場合に2方向からの射線が切れない状況が続くことになります。

このように自分が移動するだけで容易に遮蔽物を作り出すことが可能であることを意識しましょう。撃ち合いが始まった際にその場に留まる必要は全くありません。APEXは体力が多いゲームですので撃たれてもすぐにはダウンしません。不利な場所で戦闘が始まった際は少なくとも不利にならないポジションに移動して戦うことを意識して見てください。生存率が大きく上がります。

まとめ

遮蔽物の具体的な使い方って実践で身につけるしかないのですが、その基本となる知識をまとめたつもりです。今までなんとなくやっていた人も、とにかく敵を見つけたら突撃していた人も遮蔽物を意識してみてください。FPSの面白さは遮蔽物の使い方に凝縮されていると思います。

本記事ではランパートの増幅バリケードについては触れませんでした。あれは頭出しとか意識せずに一方的に撃てるので強力ですね。本当に強いと思います。

マップに点在する様々なオブジェクトを遮蔽物としてどう使うかを考えながらプレイするといざというときに必ず役に立ちます。日頃から遮蔽物を意識してプレイしてみてください。1ランク上にスキルアップすることをお約束しますよ。私もまだまだですが、頑張ります!

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