[APEX Legends]ホライゾンの使い方、立ち回りの考察

シーズン7とともに参戦したホライゾンですが、とにかく強い。追加レジェンドが最初から強かったのは久しぶりではないでしょうか。パッシブも戦術アビリティもアルティメットも全て強力です。パスファインダーの上位互換と言えると思います。

目次

ホライゾンの能力

パッシブ:スペースウォーク

高所から降りた際の落下硬直がありません。他のレジェンドだと高所から着地したあと一定時間攻撃できなくなる落下硬直が存在しますがホライゾンは着地後すぐに攻撃することが可能です。地味なパッシブかと思いがちですが、実際に使用してみるとその強さは群を抜いています。

特にグラビティリフトで上昇し、着地後すぐに攻撃できるるので高所を取っている敵に対して簡単に詰めることが可能です。

戦術アビリティ:グラビティリフト

ホバーリング中の様子。かなり上に上がれる。

誰もが利用できるグラビティリフトを設置します。上昇気流に乗る感覚で上に上がることができます。リフトの上ではその場に浮いた状態(ホバーリング)で留まることが可能なため、上に逃げた状態で回復したり、今までは考えられない場所から射線を通すことができるのが強み。また、ジブラルタルの空爆なども上昇した状態で回避できたりととにかく優秀なアビリティです。クールタイムも短く頻繁に使用することが可能です。クールタイムは16秒。 21秒 25秒。

2021年1月9日追記

1月6日のアップデートによりグラビティリフトのクールタイムが16秒から21秒に変更されました。あまりに使い勝手が良かったために妥当な変更であると言えるでしょう。

それでもまだまだ強いです。

2021年2月6日追記

2月3日のシーズン8のアップデートによりグラビティーリフトのクールタイムが21秒から25秒に変更されました。実質グラビティーリフトが消えた際に15秒のクールダウンタイマーが作動するようになりました。

さらなる弱体化となりました。まあそれでも強いレジェンドだと思います。

アルティメットアビリティ:ブラックホール

ブラックホールに近いほど吸引力が強くなる

全てを吸い込むグラックホールを出現させて敵を吸い寄せます。その吸引力は強力で、物陰に隠れている敵も引き出すことができますし、ブラックホールに向かってフラググレネードやアークスターを投げておけば周囲の敵に大ダメージを与えることが可能です。

ブラックホールに近づくほど吸引力が強くなるので敵にブラックホールを使用されたときは中心にあるブラックホール発生装置(ニュート)を破壊するか、有効範囲外に待避しましょう。クールタイムは120秒

ホライゾンの立ち回り

前衛でも後衛でも使用できるのがホライゾンの強みです。いざというときの逃げのアビリティが非常に優れています。武器はサブでスナイパーライフルを持つのがオススメです。ホバーリングしながら上空から射線を作って狙撃できるので非常に有効です。

戦闘の開始時にホライゾンがスナイパーでダメージを与えて、ブラックホールを投げるだけで味方は非常に戦いやすくなります。

接近戦では複数が詰めてきている場合はグラビティリフトを敵に向かって投げて敵を一時的に飛ばすことで体制を整えることが可能です。一時的に空中に待避しながら回復もできるため、味方に頑張ってもらっている間に回復して地上に降りて攻撃に参加するようにしましょう。

グラビティリフトはクールタイムも短いので頻繁に使用していきましょう。

グラビティリフトを用いた疑似壁ジャンプも非常に有効な戦い方です。敵の裏に回り込んで味方と挟んで攻撃することで有利に立ち回ることが可能です。その際はサブでショットガンを持つのが良いでしょう。

終盤でリングの範囲も狭くなった際は空爆が飛んでくる可能性が高いです。ホライゾンなら上空に待避することが可能ですし、そのままカウンターのブラックホールを上空からお見舞いしましょう。

グラビティリフトの使い方

非常に便利なグラビティリフトは様々な使用方法があります。攻めにも守りにも使えますのでその使用法をまとめておきます。

高所への移動手段として

グラビティリフトはかなりの高所へ上がることが可能です。建物で言うと4階建てくらいの高さまでは余裕で上がれます。リフトから降りる際にさらにふわっと上に押し上げてくれるのでより高い位置に上がる際はリフトから降りるときにこれを意識しましょう。

味方もリフトを利用して移動可能なので遅れてきた味方のために上からグラビティリフトを出してあげることも可能です。

高所を取っている敵に攻め込む時に

高所を取っている敵に対してはグラビティリフトを使用して一気に詰め寄ることが可能ですが、ホライゾン単独で突っ込むとやられる可能性があります。味方全員でリフトに乗って詰めましょう。

その際に一人はリフトから降りずにホバーリングしながら上からの射線を通しておくことでより優位に攻撃することが可能です。

隠れている敵を狙撃する際に

グラビティリフトで上昇し、その場にホバーリングしているときは従来では考えられない射線を通すことが可能です。今までは遮蔽物の後ろに隠れている敵に射線を通すことは難しかったですが、ホバーリング中は斜め上からの射線を通すことが可能です。

注意点としてはホバーリング中は目立ちますので下から色んな射線で撃たれる可能性があると言うことです。周辺に漁夫を狙っている部隊がいれば格好の餌食になりますので気をつけましょう。

敵を吹っ飛ばす

複数の敵が詰めてきた際に敵に向かってグラビティリフトを投げることで敵を吹っ飛ばすことが可能です。複数の射線を切るために有効な使い方ですので覚えておきましょう。

建物の入り口に入ってきそうな場合は入り口付近に置くことで侵入を阻止することが可能です。

疑似壁ジャンプとして

グラビティリフトは上昇中に行きたい方向へスティックを入力するとその方向にジャンプしながら降りることができます。敵が側にいる際に横にグラビティリフトを投げて上昇しながら敵の裏が取れる場所に降りて攻撃することが可能です。

敵の視界外に降りながら攻撃するのがベターですが、敵の視界に入っていたとしても上から降下してくるホライゾンには上下の視点移動が追いつかないことが多く、比較的安全に立ち回ることが可能です。ホライゾンの強い戦い方の一つですのでしっかり練習しておきましょう。

上空で回復するために

上空でホバーリングしながらシールドや体力の回復をすることが可能です。仲間が戦っている最中に上空で回復して降りてすぐに戦闘復帰することができるため非常に強力です。

ただし、上をよく見られると上空でも弾を当てられてしまうので注意しましょう。

敵の空爆の回避のために

ジブラルタルやバンガロールの空爆の際に上空でホバーリングしてダメージを回避することが可能です。自部隊にジブラルタルがいればドームシールドで回避できますが、いない場合でもホライゾンがいれば味方全員が上空に待避することが可能です。

ブラックホールの使い方

ブラックホールは敵の側に出すようにしましょう。ニュートを投げる前に有効範囲が見えますので大体の敵の位置を確認して出すことになるのですが、最も効果的な使い方はグラビティリフトとの併用です。

ブラックホールの有効範囲がリング状にマーキングされる

グラビティリフトをつかって上昇し、ホバーリングしている状態で下を見下ろしながらアルティメット発動ボタンを押すと上空から敵の位置がよく見え、有効範囲の円もしっかりと確認することができます。狙った位置へブラックホールを出しましょう。

どんな状況でブラックホールを出すのが良いのかを次にまとめておきます。

攻めのブラックホール

敵の側にブラックホールを出してフラググレネードやアークスターを投げ込みましょう。敵に爆発のダメージをしっかり与えることが可能です。そのまま銃撃戦に入ることで非常に有利に立ち回れます。

また、ブラックホールを出されるとその中心付近は視界が非常に悪くなります。敵の視界を悪くしつつ、ホライゾンには敵の姿がよく見えていますのでしっかりと攻撃することが可能です。

敵が遮蔽物に隠れている時に側に出すと敵を引っ張り出すことができるのでダメージを与えやすくなります。また敵は引っ張られる方向とは逆に逃げようとしますのでこちらを攻撃するよりも移動を優先しようとします。こちらの被弾を押さえて攻撃することが可能です。

退きのブラックホール

ホライゾンが一人でいるときに敵部隊に遭遇してしまったときなどは味方のいる位置まで退かないと行けません。その際にブラックホールを敵の側に出すことで敵を足止めすることが可能です。

味方の蘇生を安全に行うために

ダウンした味方の側にブラックホールを投げて一時的に敵を退かせます。その間にダウンした味方を蘇生します。

まとめ

ホライゾンは非常に強力なアビリティを持ったレジェンドです。オクタン、パスファインダーの能力を兼ねており、落下硬直もないのは地味に強いです。

ランクでもホライゾンのピック率は上がっており、ホライゾンじゃないと切り抜けられない場面も多く、かなり重宝されるレジェンドであると言えるでしょう。

グラビティリフトが有用すぎるのでクールタイムの時間が延びるように調整が入ることが予想されます。今のうちにしっかりと使えるように練習しておきましょう。

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