ライフラインは傷ついた仲間を回復させる能力に特化したレジェンドです。2020年6月のアップデートにより大幅に強化されました。

目次
ライフラインの能力
パッシブ:戦闘復活
ノックダウンされた仲間を、ヒールドローンを使って手放しで蘇生が出来ます。蘇生中はシールドを張って敵の攻撃を防ぐことが可能です。尚、シールドは敵の攻撃で破壊されることはありません。シールドはライフラインが向いている方向に展開されますので、敵の方に向かって蘇生するようにしましょう。
2021年6月30日追記
シーズン9開始時のアップデートにより蘇生中のシールドが廃止されました。余りにも強力だったため調整が入っています。また小柄属性が削除されました。(従来は非ダメ5%UPでした)
2021年6月30日の大型アップデートにより脚と腰部分のヒットボックスが拡大し、弾が当たりやすくなっています。

長らく強化されなかったライフラインですが6月のアップデートで手放しで蘇生可能という他のレジェンドでは真似できない能力を手にしました。これにより、蘇生中も敵に対して牽制することができ、蘇生率がかなり高まったと思います。
また、2人同時に蘇生させることも可能です。その場合はヒールドローンで1人目を蘇生、2人目は他レジェンドと同じく、体に注射器を打っての蘇生となります。
また、別のパッシブスキルとして、青色のサプライボックスをライフラインが開けると、ボックスの中から2個多く回復アイテムが出現します。シールドセルなどが多く手に入りますので部隊の物資が潤います。青色のサプライボックスはライフラインが開けるようにしましょう。
ほかのレジェンドが青色サプライボックスを開けてもライフラインがさらに開けることで追加で物資を出すことが可能です。
戦術アビリティ:D.O.Cヒールドローン
一定時間付近の味方を自動回復するヒールドローンを出します。
クールタイムは45秒

ライフラインといえばヒールドローン。
リングに追われて安地にたどり着いたときや、戦闘後に出してあげることで味方は注射器に頼ることなく回復が可能です。
戦闘直後はシールドもHPも大きく減っていることが多いです。ヒールドローンを使うことで味方は注射器よりもシールドの回復を優先することができ、漁夫対策にもなります。
アルティメット:ケアパッケージ
高品質の防御用装備を積んだドロップポッドを要請します。
中身はランダムですが、ヘルメットやボディシールドの紫以上のものや、回復系アイテム、デジタルスコープの短距離用、長距離用なども出てきます。クールタイムは360秒 300秒
2021年6月30日追記
シーズン9開始時のアップデートによりケアパッケージのクールタイムが360秒→300秒に短縮されました。

少し前まではアルティメット促進剤はライフラインが使用し、ケアパッケージをたくさん要請するのが普通でした。最近のキングスキャニオンではチャージタワーが至るところに設置されています。チャージタワーを始動させるとアルティメットのゲージがフルチャージされますので即時にケアパッケージを要請することが可能です。
キングスキャニオンの中でもキャパシター周辺はチャージタワーが多く設置されてますので味方の装備を一気に強化することも可能です。
またケアパッケージはオブジェクトとしてその場に存在し続けるため、遮蔽物のない場所で撃ち合いになるのであれば、ケアパッケージを射線を切りたい場所に落として遮蔽物として活用することもできます。
ライフラインの立ち回り
前線に出るキャラではありません。後方から支援しながら味方のサポートに務めましょう。また、金のバックパックを装備すれば蘇生する仲間のシールド、HPを半分回復した状態で蘇生できます。金のバックパックを見つけたらライフラインが装備するようにしましょう。野良でプレイしていても多くの人が金のバックパックはライフラインかジブラルタルに優先的に渡していますね。
マップがキングスキャニオンなら降下地点はキャパシターがオススメ。3基あるチャージタワーを使うことでアルティメットゲージをフルチャージできるので、すぐにケアパッケージを要請できます。紫のアーマーやシールドセル、注射器などたくさんの物資を得ることができます。3回繰り返せば自部隊全員の装備を整えることが可能です。攻撃や逃げに特化したスキルはないので基本的には他のレジェンドの後ろにいるようにします。
戦闘になったら
戦闘になればできるだけ遮蔽物のそば且つ、他のレジェンドをカバーできる位置で攻撃に参加します。ダメージを受けて退いてきた仲間には遮蔽物の後ろでヒールドローンを出してあげましょう。ヒールドローンがあれば仲間はシールドの回復を優先することができます。仲間が回復している間にもう一人のレジェンドのカバーに行きます。
仲間がノックダウンされた場合はすぐに蘇生しに行きます。倒れているレジェンドのそばでアクションボタンを軽く押すだけでドローンがシールドを張りながら自動蘇生を開始します。この際シールドを展開する向きに注意します。ライフラインが向いている方向にシールドを張りますので、敵の方向を見ながら蘇生すると良いでしょう。
蘇生が開始されれば敵が詰めてくる可能性が高いのでシールドで弾を避けながら敵を攻撃しましょう。左右にシールドから出たり入ったりしながらマスティフなどのショットガンで攻撃するのがオススメです。また、蘇生と同時に回復用のヒールドローンを出すことができるので、蘇生した仲間がすぐに回復できるようにできるだけ同時に出してあげましょう。
戦闘が終わったら
デスボックスのそばでヒールドローンを出してあげましょう。そうすることで味方も自分もデスボックスを漁りながら回復することが可能です。デスボックス内に今着ているアーマーと同等以上のアーマーがあれば、それに着替えることでシールドを瞬時に回復しつつヒールドローンでHPも回復することが可能です。速く回復して漁夫に備えましょう。
リングに追われたら
安地まで逃げたところでヒールドローンを出してあげましょう。ただ、リング周辺は他の部隊が待ち構えていることが多く、ヒールドローンは目立ちますので注意して使いましょう。
ケアパッケージは頻繁に要請する
アルティメットのクールタイム360秒とどのレジェンドよりも長いのですが、溜まれば必ずケアパッケージを要請しましょう。特にシールドセルやバッテリーが多く手に入るのは終盤に大変重宝します。
戦略的にケアパッケージを落とす
ケアパッケージを要請すると遮蔽物がない場所に遮蔽物を作ることが可能です。ジブラルタルのドームシールドは12秒間しか展開できませんが、ケアパッケージはその場に存在し続けます。破壊されることもありません。遠距離でも近距離でも攻撃&防御の基点として遮蔽物を自由に設置できるのはかなり有用であると思います。
私はラウンド4とかの終盤で敵が建物に籠もっている時に入り口を塞ぐようにケアパッケージを落としたことがあります。もちろん端から出入りは可能なのですが、投擲物を隙間から投げ入れることもできますし、コースティックのアルティメットを放り込むこともできます。投擲物やコースティックがいなくても次のリング縮小のときには敵はその隙間から出ようとしますので安全に敵を狙い撃ちすることがすることができます。
まとめ
ライフラインは回復、蘇生の要となるレジェンドです。前線に出て戦うよりは後方で他のレジェンドを支援しながら戦いましょう。アビリティの使い方が限られているので初心者にも扱いやすいレジェンドであると思いますが、肝心のライフラインがノックダウンさせられると目も当てられないです。一人で突っ込まないようにサポートに徹しましょう。
↓ライフラインのスキンとAPEXコインのセットです。良ければどうぞ。
可愛らしいフィギュアです。ヒールドローンが付属。
コメントを残す