パスファインダーの特徴はなんといってもグラップル。上手に使うには練習が必要で、他のレジェンドよりもキャラクターコントロールがシビアなレジェンドです。上手い人は戦場を飛び回るようにパスファインダーを操ります。
目次
パスファインダーの能力

パッシブ:内部情報
リングの次の位置を明らかにする調査ビーコンをスキャンできます。シーズン5まではパスファインダーだけの能力でしたがシーズン6からはブラッドハウンドとクリプトも調査ビーコンをスキャンできるようになりました。その代わり、パスファインダーだけの能力として調査ビーコンをスキャンするとアルティメットのクールタイムが10秒短縮されます。
戦術アビリティ:グラップリングフック
高所などの移動し辛い場所でもグラップリングフックを引っ掛け、瞬時に移動することができます。ただし、かなり練習しないと思い通りにグラップルを操作することはできません。
クールタイムは35秒
アルティメット:ジップラインガン
誰もが使用できるジップラインを作り出すことができます。味方を素早く移動させることが可能で、普段では上がれない場所へ部隊全員が一度に一度に移動できます。 クールタイムは120秒
パスファインダーの立ち回り
グラップルでいざとなれば逃げることが可能なのでチームの中では先頭を走りましょう。グラップルを使用した大ジャンプは一気に長距離を移動することが可能です。
パスファインダーのグラップリングフックは最近のアップデートでクールタイムが15秒から35秒になり、かなり弱体化されました。以前は戦闘中に2度、3度とグラップルを使用できましたが、現在は1回の戦闘で1~2回しか使えないと思います。基本的には逃げ用に温存しておき、危なくなったらグラップルで移動して退くという使い方になります。
アルティメットのジップラインはクールタイムも短いので溜まったらどんどん使用しましょう。終盤では高所を取ることがかなり有利になります。パスファインダーがいないと上がれないような場所があれば積極的に高所を取りに行きましょう。
戦闘になったら
グラップルで大きく移動することで敵のヘイトを集めることができます。味方と敵をクロスで撃てる位置に移動することで敵は標的が分散するのでどちらを狙うか迷うことになり、有利に立ち回れます。
撃たれてピンチになればグラップルで大きく移動して逃げるようにしましょう。そのためにもグラップルは温存しておきましょう。
敵が建物に籠もっている場合はパスファインダーがグラップルで上から攻めます。味方は下から攻めて敵を挟み撃ちにしましょう。
中、遠距離戦で敵が一人ダウンした場合は詰めるチャンスです。アルティメットのジップラインを引いて一気に攻め込みましょう。その際バンガロールのスモークなどの援護があればより安全に移動することが可能です。
リングの収縮が迫っていたら
戦闘が終わって物資を漁りたいのにリングの収縮が迫っている状況はよくあると思います。ラウンド1の縮小なら全く問題なく漁れますが、ラウンド2以降はリングのダメージも大きくなり、じっくり漁ることもできずに移動せざるを得なくなります。そんなときはあらかじめ進行方向にジップラインを引いて上げましょう。ギリギリまで物資を漁ってもジップラインで高速で移動することが可能なので安全に部隊を移動させることが可能です。
リスポーンビーコンからデスボックスまでを繋ぐ
味方が確殺されてバナーカードを回収したとします。近くにリスポーンビーコンがある場合はジップラインをリスポーンビーコンまで繋いであげることでリスポーン後にジップラインで自分のデスボックスまで安全に帰ってくることが可能です。リスポーン時はドロップシップが轟音を上げて飛んでくるので非常に目立ちます。敵部隊から無防備な状態で狙い撃ちされる可能性が高いので、援護しましょう。自分のデスボックスに帰って来れたらすぐに装備を整えることが可能です。
グラップルの使い方
さて、そのグラップルですが様々な使い方ができます。ここでは基本的なものを挙げておきます。
水平方向への移動手段としての使い方
一番簡単な使い方はターザンのロープをイメージしてもらえばわかりますが、天井や壁などの自分よりも高い場所にグラップルを引っかけてそれを支点に移動するやり方です。グラップル中はパスファインダーが向いている方向に体を振ろうとするので、外側に遠心力が働くように視点を外側に向けると勢いが付きます。その後で進みたい方向に視点を戻すと大きく移動することが可能です。


グラップル大ジャンプ
グラップルを進行方向の地面に引っかけます。フックが引っかかったと同時にジャンプすることでグラップルを視点に弧を描くように大ジャンプすることができます。このときも外側に少し視点を振ることで遠心力を得ることができるので飛距離を大きく伸ばすことが可能です。

ジャンプするタイミングは早すぎても、遅すぎてもうまくいきません。視点操作も含めて練習しましょう。大ジャンプした後にしゃがみボタンを入力するとその勢いのままスライディングしますし、さらにジャンプすることでより移動距離を伸ばすことが可能です。
垂直方向への移動手段としての使い方
高所に上る際のグラップルのやり方です。建物の屋上に上りたい時は壁の上の方にグラップルを引っかけて、視点は外側に振りつつ上に向けます。フックが引っかかった場所を越えたときには視点を屋上のほうに(つまり下側に)向けておきます。そのままグラップルが離れるまで待っても良いのですが、任意の位置でしゃがみボタンを入力することでグラップルを切り、着地することが可能です。

グラップルハイジャンプ(ブーメランフック)
垂直方向への移動のやり方で視点を外側に振りながらフックが引っかかった場所を越えたときに視点を下ではなく、進みたい方向に向けることでより遠くに飛ぶことができます。遠心力を利用したハイジャンプです。陸上競技のハンマー投げのように外側へ行こうとする力を途中で向きを変えることで進行方向への推進力に変えて上げます。

グラップルで屋上に上がろうとした際に、屋上に敵が複数待ち構えているのがわかれば、視点を進みたい方向にむけることで建物を飛び越えて逃げることも可能です。また視点移動のタイミングをつかんでしまえば、フックを支点に倍以上の高さの建物の上にも一気に上がることも可能です。
グラップルを敵に引っかける
ここからは番外編ですが、グラップルは敵に引っかけて敵を引き寄せることができます。一番効果的な場面は降下直後に武器もない状態で周りにも敵がいるような場面。アイテムを取りに行こうとしている敵を引っかけてそのまま格闘ボタン入力で攻撃することができます。やられた方は驚くでしょうね。
垂直グラップル
これはマニアックな使い方ですが、クールタイムが長くなった現状ではあまり有効ではないかもしれません。
パスファインダーの視点を真下にしてグラップルを発射し、地面に刺さったと同時にジャンプすることで通常のジャンプよりも高く飛ぶことができます。近距離戦で敵に囲まれた時に垂直グラップルをすることで相手を飛び越えて後ろを取ることができますし、敵の視点からすると目の前にいた標的が突然自分よりも高く飛び上がるので視点操作が間に合いません。相手のエイムをずらすという点でも有効であるといえます。
まとめ
グラップルは慣れるまで少々難しい代物ですが、ものにしてしまえばどのレジェンドよりも戦場を飛び回ることが可能です。まずは射撃訓練場でしっかり練習しましょう。
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